イントロダクションをどう書く?

以前、イントロダクションを書くのは難しいとコメントしました。

とは言え、ある程度の指針はあります。

①論文の結論として主張するポイントをハッキリさせる
 単にデータを報告するだけの論文では、当然この「ポイント」がありませんから、イントロダクションも書きにくいですよね。その場合は、以下の部分を参考に、データの中に意義を見出せるよう勉強しましょう。

②関連する過去の研究を参照して、論文の主張がどういう意義を持つのかを書き並べる

③前項で書き並べた前の部分に、「話のとっかかり」としてもう少し広い分野の話として、論文で取り扱っている分野の意義を書き並べる。

④現在の論文の内容に繋がるよう、方法論の解説などを織り込む。

ということでザックリと骨組みを作り、後は読み返しながら肉付けしていくと、それなりのイントロダクションになると思います。

この指針を読めばおわかりかと思いますが、始めから研究の方向性がハッキリしていればイントロダクションを書くのにさほど苦労はないでしょう。

逆に、行き当たりばったりで出てきたデータの寄せ集めだと苦労します。


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by tosakam | 2006-09-03 09:40 | 論文作成
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